中島みゆきはのびたラーメンが好き

 

「世界中のこどもたちが」

 

作詞 新沢としひこ

作曲 中川ひろた

 

 

世界中のこどもたちが

いちどに笑ったら

空も笑うだろう

ラララ 海も笑うだろう

 

世界中のこどもたちが

いちどに泣いたら

空も泣くだろう

ラララ 海も泣くだろう

 

ひろげよう ぼくらの夢を

とどけよう ぼくらの声を

さかせよう ぼくらの花を

世界に虹をかけよう

 

世界中のこどもたちが

いちどに歌ったら

空も歌うだろう

ラララ 海も歌うだろう

 

 

 

 

 

 

これは童謡「世界中のこどもたちが」の歌詞。

投書か何かで「世界中の人たちが一度に10秒笑ったら戦争は無くなるかな。平和になるかな。」のようなことを言った子供を知って、それに似た童謡があったなと思い、調べ直した。コピペでも良かったが、考えなければいけないと思い、自分の手で打った。

確かに、一度に10秒笑ったら、平和になる気がする。一度に1秒笑うだけじゃ平和にならないし、何度か何組かに分けて10秒笑ってもダメなんじゃないかと思う。いがみ合っている人たちが顔と顔を合わせて10秒笑い合えたら、いがみ合っていることが馬鹿らしくなるかもしれない。利害関係や損得勘定なしで、まっさらな状態で物事を捉えられる子供心を為政者はどう思うのだろう。「?」と思うのは、まだいい。よくないけど、まあいい。聴く耳を持たないような堅物は如何なものかと思う。

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東京が好きじゃない。特に、新宿、渋谷、池袋あたりが好きじゃない。人混みが苦手というのもあるけど、それより「クサい」からというのが大きい。池袋が一番クサい。親父の後のトイレよりクサい。そういえば、爪の垢って、クサいよなあ。それを煎じて飲むくらいなんだから、それはさぞかしご立派な人なんだろうなあ。イチローの垢でも煎じて飲むか悩むけどなあ。

感覚って鋭くていいこともあるけど、悪いこともあるな、と。

クサいから嫌い、だなんて頭ごなしに否定するのもなんだなと思って、東京を好きになろうとプレイリストを作った。形のないものって、なんかいいなあ。

 

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youtu.be

 

「All By Myself」 セリーヌ・ディオン

 

3分過ぎからでも。いや、やっぱり最初から。

 

 

高橋優はスイカが好き

 

 

素直

って何なんだろうって、思う。

自分の思いに正直な言動をすることを言うのかな?

あれこれ考えない人のことを言うのかな?

 

「素直になれ」と言われるのが得意じゃない。

自分は自分を素直だと思っているから。

曲がってる時もあるけど、「素直になれ」と言われる時は大抵自分にとって素直なことが多い。

 

 

コトバンクは、「素直」を

1 ありのままで、飾り気のないさま。素朴。
2 性質・態度などが、穏やかでひねくれていないさま。従順。
3 物の形などが、まっすぐで、ねじ曲がっていないさま。

と定義している。

 

 

「ひねくれていない」ということが分からなくことがある。

人からひねくれてるとしばしば言われるけど、自然な自分としてはその人の方がひねくれてて、いわゆる「ひねくれない」ように言動をすることが自分の本来とはかけ離れている気がして、それはある意味でひねくれてるんじゃないかと思ってしまう。

自分の素「ひねくれてる」を正直に出していくことを、果たして素直じゃないと言うのだろうか。こんなことを言うと、「そんなこと考えるのはひねくれ者の証拠だよ。」と言われる。自分としてはフィルターもかけず、婉曲もさせず、素直に考えたつもりのことを、「素直じゃない」「ひねくれてる」と言われると、どうすりゃいいんだよと凹む。「考え過ぎだよ」と言われて、「逆に何考えてんの?」って聞き返すと、「何も考えてない」って言い返される。そんなこと出来るのか。

羨ましい。素直に羨ましい。夜もよく眠れそうだ。

そんなことを伝えると、「ヤな感じ」と言われる。素直な気持ちなのに。

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時間の対義語が

空間であること にワクワクする。

相反するものの上を

同時に闊歩すること にワクワクする。

そんなことを言うと「面倒くさい」と言われる。

からしたら、無駄な争いの方が面倒くさい。

洋服着る方が面倒くさい。家の中だと裸なことが多いのはなぜかっていうと、着なくていいものを着て、わざわざ風呂入る前に脱いで、しかも洗濯して干して畳むのが面倒で、「誰のために着るんだろ?」「何のために着るんだろう?」って思うから。今は母親に洗濯してもらってるけど、自分でするようになったら、尚更だと思う。

 

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NHKってなんだかんだ言われてるけど、音楽を扱うテレビ番組の質は最高なんだよなあ。SONGSも、うたコンも、18祭も、Coversも、もちろん紅白も、個性的でいて嫌味ったらしくなくて、何よりアーティストへの愛とかリスペクトがすごい。スポンサーもないし、視聴率も民放より気にしなくていいから、社会に迎合してない感じが良いのかな。しがらみとかそういうの無しで質のいいモノ作りをするなんて、不可能なのかもしれないけども。

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youtu.be

 

「BABY BABY」 銀杏BOYZ

 

VIVA LA ROCK 2018。なかなかスゴいフェスだった。

楽しかった。エレカシ銀杏BOYZを1日で浴びたんだもの。

エレカシ宮本浩次銀杏BOYZ峯田和伸の、あの感じなんなんだろう。瞳が少年みたいで。二人とも呼び捨てにしちゃう。「ヒロジーー!!!!!」「峯田ーーー!!!!!」って。好きだーーーー!!!!!

 

 

 

コブクロ小渕健太郎はオムライスが好き

 

「好きなことが好き〜」

「食べることが好き〜」

ナメてんのか、と思う。特に前者。

好きなことが嫌い、だなんて聞いたことがない。もし本当にあるとしたら、哲学的なそれだとしたら、考えを聞かせて欲しい。

後者も後者で、何が好きか言ってくれ。趣味食べ歩きは分かる。趣味食べることは分からない。趣味昼寝は分かる。趣味寝ることは分からない。

「考えたことなかった」って言ってみたい。夜も良く眠れそう。

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誰にでも、

クイーンあるいはキングになって

プリンセスあるいはプリンスになって

ヴィランズあるいはバイキンマンになって

全てを自分の手中に収めたいと思うことがあるのではないだろうか。無理だと分かっていても。

 

そんなことを

逆立ち

することで体験できると知ってしまったから、是非皆さんにオススメしたい。視点を客観的なそれにして、天変地異の180度回転させると、自分が地球を持ち上げているような気になれる。

三点倒立ー両手=頭一点倒立をすると、頭でかっちな雪だるまの土台になった気になれる。

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言葉は素敵だと思う。

薬 にも ナイフ にもなって。

たぶん薬としての役割しか果たさなかったら、好きになれないかもしれない。性格上の問題だけではない。完璧な人間が好かれないのと同じ理論なのかな。

そんな素敵な言葉だけど、最近、言語化の圧にストレスを感じることがある。言葉に当てはめたくない、当てはめたらありふれたものになりそうな感情だってあるんじゃないか、と思う。全ての物事は頭の中で言語化されるなんてよくいうけど、感情はどうなんだろうかと甚だ疑問だ。限られたものを使って無限の世界を生み出す魅力を分かってはいるけど、それでも、言葉は制約だと思ってしまう。だからどうしたとか、生活に何か影響があるのかとか、そんなことはどうでもいいし、聞かないでくれ。

遣る瀬無い気持ちを言葉にしているもどかしさが、今、たしかにある。

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兄弟関係 を考える。

 

友達と話すと、兄弟関係は三者三様だと感じてやまない。

自分は兄2人とかなり仲がいい方だと思っているけど、友達を話をしていると「いや、待てよ。」となる。一緒に旅行に行って、写真を撮ることを仲が良いと言うのなら、仲良くない。でも、あくまで主観ではあるが、兄とは仲がいいと思ってるし、兄もたぶんそう思ってる。はず。兄だけど、地元の先輩みたいなところもあって、男三兄弟なのに一度も喧嘩をしたことがなくて、でもお互いのプライベートの事は全く話さないし、正直興味すらない。こういう兄弟関係を築いている人は他にもいると思うが、自分にとって非常に心地よくて、満足満足大満足してる。本当に話したい話は兄とが一番弾むし。「日本版 We Are The World を考えよう」とか「職人になるなら、何職人になる?」とか「芸能人しりとり」とか「その他思い出せないけど脳みそが嬉しがっているような話」は、やっぱり友達とはなかなかできない。できたら、親友になれそう。

自分なりになんで兄弟の仲がいいか、理由を考えてみようと思う。

 

1つは、3学年違いであるということ。2個違いと3個違いには大きな差があると思っている。なぜなら、同じ学校にいる時間が小学校以外ではないから。小4にとって、小6と中1には1年以上の差があるような気がする。「何やってるか見ることはできないけど、なんか凄いらしい」ということに影響をかなり受けて、憧れを抱いた。

 

2つ目は、今の自分がいるのは兄がいるから、と思っていること。小中高と同じ学校に通って、部活も同じ。細かいところも後を追っていて、例えば中学校の弁論大会。兄2人ともクラスの代表だったと母親にやんわり言われて、俺もならなきゃいけないのかなと思って、なんやかんやなることが出来た。別にそう言われたわけでもないのに、「自分は決められたことしかしちゃいけないのか」と反骨心メラメラ期もあったけど、それは大抵何か良くないことがあった時の逃げでしかなかった。喧嘩がないのも、環境が全く同じだからだと思う。兄ではあるけど、同時に6期上と3期上の部活の先輩だから、逆らうに逆らえなくて、結果的に基本は自由だけど根底にはトップダウンの関係性が構築された。

 

3つ目は、親父が単身赴任で居なかったこと。自分が7歳から19歳の時まで親父が家にいなくて、兄が親父みたいなところもあったし、紅一点の母親に迷惑かけらんないというのが、言わなくても思ってたんじゃないかなと思う。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

兄弟関係の話からは逸れるが、単身赴任で親父が家にいなかったことは、良くも悪くも、自己形成に大きな影響を及ぼしている。

良い面でいうと、とにかく自由だったこと。ロジック100%の勧善懲悪主義の父親と一緒に暮らしていたら、自分もそう染まっていたか、そう染まらず「自由」「いい感じ」「なんとなく」を好きでいたとしてもあくまで「反抗の自由」であって、どこか脅迫めいたものがあるものに染まっていたのではないだろうか。脅迫めいた反抗の自由を手にすると、その自由を脱する自由を欠いてしまう。自由にするということを自由に選択できたことが非常に有難かった。一方で、たしかに反骨精神ゆえのこともあった。何かで親父に勝ちたいけど、優っていることが何もなく、今食べている飯も親父のおかげだとは分かっていた自分にとって、初めて勝てるものが大学受験だった。同じ浪人で条件は同じなら、親父が受からなかったところに受かって入れば俺の勝ちだと思って、結果勝つことが出来た。でも、少し後悔している。SFCに入りたかったから。兄が「ローラのタメ口はなぜ許されるのか」について真剣に分析している様子を見て、俺もSFCに入ってたくさんドーパミン出したいって思った。現役時代、SFCの単願受験に失敗した。(英語で設問一個見落として、吐き気に耐えながら小論を書いた)(人生でいちばん凹んだ。)(帰路でエレカシを聴いて、家帰ったらバナナマンのコントを見た。)(救われたなあ。凹んだ気持ちを忘れられた。)(お笑いは偉大。音楽は偉大。エンタメは偉大。) 浪人期、第一志望を決める時、SFCを第一志望に据えたら勉強しなくなるということとネームバリューと、あと何かしらで親父に勝ちたいたいという理由で、今のところを選んだ。(結局、一日8時間、夏休みは一日14時間、テレビとラジオを楽しんだけど、これが無かったら全く勉強しなかった。) 親父への反骨精神がなかったら今頃SFCでやりたいことできてたのかな。毎日かかとを上げた状態で登校できたのかな。浪人で受かった分、なおさら後悔してる。そんなこんなでゼミに入ったんだけども。

悪い面は、単純に仲が悪いこと。一番のきっかけは「小2のトラウマ」。「小2のトラウマ」とは、名探偵コナン好きの兄が事件から10年以上経ったのち、命名した事件である。おばあちゃんの家に親戚一同が集まった日の夜、いい時間になったから、僕含めて子供達はリビングから離れた部屋に行って、目をつむっていました。事件はそこで起こりました。リビングの方から「愛してる〜愛してる〜」と言う声が聞こえてきました。自分たちにもはっきり聞こえてくるくらいなので、相当大きな声だったんだと思います。声の主は親父でした。酔った親父でした。SMAPの「ありがとう」の歌詞にある"ありがとう"のフレーズを"愛している"に変えて、そのフレーズだけを30分ほど歌い続けていたのです。子供達は眠りたいのに、"愛してる"がうるさすぎて眠れませんでした。自分が眠れない不快感より、子供達を眠れなくさせている人が自分の親父であることの羞恥心の方が大きかったです。その日からと言うもの、親父に自分の素を見せることはなくなりました。シンプルに嫌いになりました。親父だから関係を築いているだけで、クラスが一緒だったら絶対に仲良くならないタイプだと、面と向かって伝えて、地獄の空気を作ったこともあります。「〇〇買ってあげようか?」と言われても、貸しを作りたくないから「いらない」と返し、親父が好きだからと言う理由で、とんかつに嫌悪感を抱いていたこともあります。

「小2のトラウマ」以降、親父を好きになることができず、今に至ります。もちろん、感謝はしてるし、親父と笑顔でキャッチボールをする小学生を羨ましいと思ったことが何度もあるけど、仲を取り戻すことは不可能でした。今のところ。一方的な嫌悪ということもあり、自分が子供っぽく感ることがありますが、今のところまだ難しそうです。根深いからです。年に数回、単身赴任先から帰ってくることがありましたが、いつも酔っ払ってました。もちろんいつもというのは印象に過ぎず、素面で暮らしていたこともあるのですが、酔ってる状態の記憶が強過ぎるんですかね。子供の時の親父の記憶は、ほとんど酔っ払った姿だけなんです。

酔って台所でミニゲロ吐く男をどうやって好きになればいいんですか?

電車寝過ごして行き着いた先のファミレスで山盛りポテトとビールを頼むような親父をどうやって好きになればいいんですか?

酔っ払って帰って、次の日夫婦旅行なのに寝坊し、飛行機を乗りそびれるような男をどうやって好きになればいいのですか?

こんなことをここ1年未満、50過ぎの年齢でしてしまう親父をどうやって好きになればいいのですか?

嫌な記憶を思い出そうとすると、湯水のように湧き出てきます。めちゃくちゃな不快感に苛まれてます。ジャストナウ。

 

おかげで、僕はお酒アレルギーです。いや、酔っ払いアレルギーです。自分が酒を好きじゃないってのもあるけど、それ以上に酔っ払いが嫌いなんです。

 

なぜかですます調になってました。嫌な気持ちを書き記すのは、ですます調の方が苛立ちが和らぐのでオススメです。

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兄弟関係に話を戻そう。

戻ったはいいものの、頭が追いついていない。

なんで兄弟関係について考えようと思ったのかも忘れてしまった。

ひとつ確実なことは、

結婚おめでとう

ということ。

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youtu.be

 

SPY」 槇原敬之

 

槇原敬之さんは、薬物中毒経験者の中で最もカムバックに成功した人の一人だと思う。「世界に一つだけの花」も逮捕後の作品だ。才能で戦う人は、才能さえ傷つかなければ帰ってこれるのかもしれない。

「Hungry Spider」という曲がある。「SPY」もやばいが、この曲も結構やばい。でも、そのヤバさは曲として魅力的なヤバさだ。この曲は逮捕前に発売されたアルバムの収録曲である。薬を使いながら作った曲なのかもしれない。薬を使っていたからこその曲なのかもしれない。薬はもちろん悪なのだが、芸術において必ずしも悪にはならないことがあるのかもしれない。それでも、悪だ。命を脅かすから。才能豊かな人は人より感度が高い分ストレスがかかりやすいのに、人気者だから弱みを見せられない。ASKAもそうだが、才能豊かな人を蝕んだ薬が憎く思える。

 今活躍している姿を見れて、めちゃくちゃ嬉しい。

 

 

クソ長くなってしまった。メモから引っ張り出してるから、労力はほぼない。浪人期のメモは、どうも重たい。

 

椎名林檎はニンジンが好き

 

 

 

23時56分。散歩。

心から安心できる道なんてない。

早歩きの人は家に何を待たせているのだろう。

 

 

 

 

ガソリンスタンド。

赤、黄色、緑。

三色の文字が、色には出ていない輪郭を持って何かを訴えている。

同じ太さか?同じ濃さか?

「レギュラー」だけが少し前にある気がした。

止まりたくなった。

が、そこを出ようとする運転手が手を払っているから、進んだ。

 

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セブンイレブンの看板があった。

これも赤がうるさい。緑が眠っている。

 

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何かが怖い。

赤から逃げて、目の前にあったのはローソン。

ようやく逃げれたと安堵したが、そこには青を包み込もうとする赤があった。

 

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何かがおかしい。走る。帰る。

そこには赤信号があった。

ビニール傘越しでも目の奥を突く黒っぽい赤。

押す。赤で止まるのが怖かった。

 

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写真を撮りながらそんなことを書いていたら、職質された。紺色の制服がより青く見えた。ありがとう。安心した。帰宅。

 

家の壁が黄色い。いつも黄色い。赤と青の間に揺れ動く今の自分には、安心でもあり、不安でもあった。黄色は青から赤に変わるその時。

 

 

 

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youtu.be

 

「タイム・トラベル」 原田真二

 

ドラマ「僕とスターの99日」の主題歌としてスピッツがカバーしていた曲のオリジナル。40年も前の曲とは思えないあたらしさ、まさにニューミュージック(70代〜80年代に流行った日本のポピュラー音楽の一種)。”40年前のニューミュージック”って、”遅れてきたルーキー”の進化系みたい。

 

三浦大知はロールキャベツが好き

 

目に入ったもので物語を考える(3)。よく考えない、手を止めない、戻らない、書き直さない、というルールを課してみる。 

 

「コーヒー」

 

アイスコーヒー。

かつてのもう一つの名は「レイコー」。

 

死語になった瞬間、

死語として生き始めて、新たな活躍を見せる。

 

ナウい” 「今」を「死」語で表す。

「生まれたての死体」 こういうことじゃない。

「ビット小判」 もっと違う。

 

無力。くううう。

 

本当の死語を探す。

本当の死語として見つけられた言葉は、死語ではない。

見つけられなかったけど確かに存在していた言葉こそ死語。

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全う体質。

自分は全う体質な気がする。

言われたことは割と全うする。

でも、それは言われたことを全うするだけで、言うならば全うすることを全うしてるだけ。やらされるのが嫌いだけど、苦手なわけじゃ無くて。好きこそ物の上手なれってよく言うし、逆に上手だからこそ好きになることもあるけど、中には嫌いだけど苦手じゃないこともある。

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ノーベル賞は素晴らしい賞だと思うけど、平和賞ばっかりは無くなればいいのにと思う。平和じゃないからこそ平和への尽力を讃えられるのであって、完全な平和が完成して浸透して日常になったら、讃えるとしたら平和を維持してる全ての人、ないしは全ての生き物、万物になる。ノーベル平和賞が要らない世界を望む。でも、やっぱり完全な平和ってあり得ないのかな。有限の空間、時間、資源で共生するって、そんなヌルいことじゃないのかな。理論とかそういうことじゃないことに頭が持ってかれる。考えれば考えるほどわっかんない。

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ハライチ 岩井勇気さん、、

さすが、、、

 

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「翳りゆく部屋」

 

youtu.be

荒井由実松任谷由実

 

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エレファントカシマシ

 

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椎名林檎

 

宮本浩次椎名林檎のコラボ曲の興奮が冷めやらない。

そんな二人もカバーした「翳りゆく部屋」。

40年以上前の曲とは思えない。40年前の音楽番組の映像を見ると、なおさらそう思う。芸術肌の人のものは色褪せない。

 

プレイリストを作るのが好きなのだが、今日は「LIKEを超えて、LOVEとなった、今生聴く曲」というプレイリストを作った。

 

「獣ゆく道」椎名林檎宮本浩次

「悲しみの果て」エレファントカシマシ

「大迷惑」ユニコーン

青春の影」チューリップ

「翳りゆく部屋」荒井由実

勝手にしやがれ沢田研二

「ロマンス」原田知世

「メロディー」玉置浩二

「ジュリアに傷心」チェッカーズ

「Bohemian Rhapshody」Queen

「さよなら」オフコース

 

平均年齢の高さ……

最新の曲も割と聞いてる方だとは思うんだけど、一生聞くとなると、どうしてもこうなってしまう。偏ってて嫌だけど。「悲しみの果て」と「大迷惑」を心の中で熱唱しながら走って帰宅する、これがなかったら浪人でぶくぶくに太ってた。

 

DREAMS COME TRUE 吉田美和はエビの握りが好き

 

 

時折、思う。

特に夢を見た後、思う。

どっちが自分??

たとえば、女になって、ビーチに行って、サングラスをして、斜め上を見ながらサングラスの奥の視線は下向きで、柳のように垂れたピースをする写真を撮ってもらう夢を見た時。

目覚めて、まず安心する。でも、もしかしたら目覚めた瞬間が夢の入り口なんじゃないかとも思う。柳ピース女が夢の中で今文字を打っている自分として生活してるんじゃないかと。

自分が、柳ピース女の夢の主人公なのか、主人公に柳ピース女をキャスティングした夢を司っているプロデューサーなのか 、分からなくなる。

まあどっちでもいいけど、できれば後者がいいな。

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10月はハロウィンか。

性格的に盛り上がったら負けと思ってるところもあるけど、それを差し引いても得意じゃない。スーパでレジ打ちをするパートのおばさんが皆さん魔女の帽子を、8割申し訳なさそうに、2割満更でもない、入り混じった微妙な表情で被っていて、客として申し訳ないというか。「どこに需要あんだよ」みたいな冷たいことを言う気など全く無い。こんなことをさせてまで店を活気づかなきゃいけないのなら、少し多めに払おうかなとか思ってしまう。それでハロウィンから逃げられるなら。

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ダサいと思ってる。

 

キャンペーンのRTを盛んにするのをダサいと思ってる。

何にでも生卵を落とす人をダサいと思ってる。

落とすや否や黄身を割る人はもっとダサいと思ってる。

倖田來未倖田來未になりきって歌う化粧の濃い女をダサいと思ってる。

ビュッフェで元取ろうとする人をダサいと思ってる。

そもそも、満腹中の満腹にならなきゃ気が済まない人をダサいと思ってる。

降りる人を待たずに電車に乗り込もうとする姿勢を見せる人をダサいと思っている。

降りるのを待たず乗っちゃう人はもっとダサいと思ってる。

(それでいて座れなかった人を見ると、とても気持ちいい)

インスタ女子を毛嫌いする男をダサいと思ってる。

新しいものは漏れなくいいと思っている人をダサいと思ってる。

電車でスポーツ紙の成人面を読むおじさんをダサいと思ってる。

集会で意地でも後ろの方に座る人をダサいと思ってる。

オタクを愛せない人をかなりダサいと思ってる。

髪切った?ってセリフを少しダサいと思ってる。

 

人の欲を感じることと、自分の欲を顕らかにするのが苦手なのかな。誰にでもあるのに。食欲、睡眠欲、性欲、その他諸々。猥談もアミューズメント性がないとどうも気持ちが悪くなる。頭の中で他人の姿がぽわわんって出てきた状態でうまい飯が食えるほど器用じゃない。アミューズメント性が猥にあるのか、談にあるのか、まあどっちでもいい。でも、以上のような僕がダサいと思う人からしたら僕がダサいのであって、それはお互い様。お互い様なら、思っていい。口にはしないけど。

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youtu.be

 

「眩暈」 椎名林檎

 (ライブで生の「眩暈」を浴びた時は本当に興奮した。)

 

eスポーツが五輪の新種目になったら、ゆくゆくはゲームが習い事の一つになるのかな。競争ばかりになったらしんどそう。「ぼくらのなつやすみ」とか「どうぶつの森」みたいな鼻水垂らしながら集中せずにできるゲームなくなったら、悲しいな。zeroなんか見ちゃう。有働アナ、なんか凄い。軽いんだけど、軽々しくはない感じが。テーマ曲楽しみ。

 

(追加)

youtu.be

 

「獣ゆく細道」 椎名林檎宮本浩次

 

葬式で流してほしい。いちばん好きな男性アーティストといちばん好きな女性アーティストがコラボだなんて、文字どおり夢のよう。エレカシを聴くようになったのはめざましテレビ椎名林檎が絶賛してたから、いや椎名林檎を聴くようになったのがエレカシを彼女が絶賛してたからか、、どっちだっけ、、そんなの今となっちゃどうでもいい。動の魂、静の魂、男の魂、女の魂、力、技、無骨さ、優雅さ、小汚さ、綺麗さ、全て合わさって、なんて言えばいい!!!!!!!浩次の静の魂もあれば、林檎様の動の魂もあって、、素敵だ!!!!!

 

 

西野カナは切り干し大根が好き

 

 

台風で好きなのが、中継。アナウンサーになったらしたいことランキングを作ったら、「世界一丈夫な傘を使って、直立不動で台風中継」が上位に食い込む。横殴りの雨に対してボウガンの様な構え方で傘を持つおじさんを見てゲラゲラ笑い、思い出し笑いまでしたところで、「疲れてるの?」と母に心配された。傘が数秒で使い物にならなくなり、無力を実感する人の表情から伝わってくる諦念が普段は届かないかゆいところを掻いてくれる。日常ではないけど何度か?何度も?見たことのあること好き。 

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樋口容疑者が逃亡劇を小説にしたらおもしろいものになるのかな。逃亡犯の本人が書いた本ってあるのかな。印税はこれまで費やした捜索費にあてて。

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目に入ったもので物語を考える(2)。よく考えない、手を止めない、戻らない、書き直さない、というルールを課してみる。

 

「家」

 

家はいつもそこにある。服も靴も変わらない。鏡に映る顔も大して変わらない。

でも、外は大荒れ。想う相手は変わってしまった。

なぜか泣いている。何がそうさせたのか。

変わらないものがあるから変わるものがあって、変わるものがあるから変わらないものがある。

泣かないからって、心が豊かじゃないなんて思わないでほしい。いつも泣かないってことは、本物にしか泣かないっこと。

涙にして、離して、捨てたかった。泣かなきゃ捨てられなかった。

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「涙もろい=感受性が豊か」だとは全く思わない。完全なる自己正当化かもしれないけど。泣いた記憶を思い出してみる。イベントの記憶でいうと、法事、野球の大会で敗戦(沢山)、高3体育祭リハ+風呂屋〜学校への道のり+閉会式。割と泣いてるか。体育祭のリハで泣いた時は一人でびっくりした。終わりが近づいてることを実感して、棒取りを見ながら隠れて泣いた。9年想い続けたんだもの、体育祭を。映画やドラマ、本でいうと、小学校の時見たちびまる子ちゃんの映画だけ。大野くんと杉山くんの友情は堪らなかった。泣かない自分を変えようと、シザーハンズを借りて泣こうと思ったけど、泣こうと思うと泣けないね。お笑い番組では沢山泣いた。ナイツ解散ドッキリでも泣いたし、ミッドナイトリンカーンの「チキンライス」でも泣いたし、めちゃイケ山本圭壱さん復帰回なんて何度も泣いた。何度見ても泣いちゃう。兎にも角にも、涙の数だけ心が豊かだなんて、思うべきじゃないと思う。勿論いっぱい泣いて豊かな人は沢山いるけど。

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youtu.be

 

「Wonderwall」   Oasis 

 

風船にGPSをつけて、一個の台風で家からどれだけ遠くに行くかを調べたい。我が家に帰ってきたら、その風船と結婚しようと思う。しおれても、シワが増えても、僕も同じ。元気が無くなったら口と口を重ねて、また生きよう。