銀杏BOYZ峯田和伸はカレーライスが好き
他にやらなきゃいけないことがありますが、
他に書かなきゃいけないことがありますが、
ライブはナマモノと言いますし
文字通り鮮度のいいうちに。
かじかんだ手よりスマホの方が冷たいです。
ライブは、「1人じゃない。みんながいる。」なんてありきたりな言葉を、これでもかと思うほど、ありがたく感じさせます。
2019.01.15
銀杏BOYZ LIVE
「世界がひとつになりませんように」に行きました。
そこで見た光景と、それを受けて頭の中で広がった感覚を、嘘半分で脳そのまま心そのまま表現します。
太い血管と交差する横線を右手でなぞる隣の女の子。
大嫌いなロックスター、愛してるロックスター。
右手をこれでもかと高く上げて、
左人差し指で左目を拭った。
涙がつたって、しみた。
痛くて痛くて、生きてると思った。
音楽とは、ナイフでもあり、薬でもある。
なんで生きてるのか、分からずに生きるのは幸せかもしれないし、分かることはできないかもしれない。ただ、分かろうとすることには価値がある、と信じている。
「生きたい」 銀杏BOYZ