絢香はヨーグルトが好き
ギリシヤ神話が激アツ in the head です。
ギリシヤの火野正平こと、希代のヤリチンゼウスのカッコいいのか酷いのかよく分からないお話です。
多くの女神や人間を孕ませてきたゼウスの最初の妻はメティスという女神でした。実に優れた知性を持つ聡明な女神でした。
そんなメティスとの間にゼウスは子供を作ったのですが、ゼウスの祖母ガイアと祖父ウラノスはこの子供がゼウスより賢く、ゼウスの地位を脅かすことを危惧しました。そして、自分の地位に危険があることを知ったゼウスはメティスを退治しようと思いました。
ゼウスは知性の神であるメティスをからかいながら成敗しようとしました。メティスが何にでも変身できることを知っていたゼウスはメティスに「○○になれる?」「☆☆になれる?」「△△になれる?」と色々と聞いて変身させました。何にでも変身できることで天狗になっていたメティスに対して、ゼウスは「一滴の水になれるのか?」と聞き、メティスは言われた通り変身しました。そして、ゼウスは一滴の水となったメティスを飲み込んでしました。
メティスもメティスのお腹の中にいた子供も死にませんでした。メティスはゼウスの頭の中で活躍し続けました。ゼウスが全知全能と形容されているのは、知性の神のメティスが頭の中にいるからなのではないでしょうか。メティスのお腹の中にいた子供も無事誕生しました。はい、変な誕生です。水として飲まれた時、メティスはすでに懐妊していました。そのため、子供はゼウスの頭の中で育てられ、頭の中から誕生しました。その子の名は、アテナです。知恵や芸術、戦略を司るヤバい神です。アテナの語源でもあります。そりゃそうですよね。全知全能の神の頭から誕生したんですもん。
これは「アテーナーの誕生」という絵です。
頭の中から強そうな方がお生まれになってますね。
かなり意味が分かりません。ぶっ飛んでます。
でも、実はギリシヤ神話のものが現世でも意味をなしてることがあります。例えば、激甘トロ桃飲料のネクターは、「ネクタル」という神々が宴会で飲み食いしてた物の総称からきてます。星の名前も、"MUSIC"という言葉も、ギリシヤ神話由来です。挙げればきりがない、現代とも切っては切れない関係なんです。論理だ整合性だがうるさく、ロマンを感じにくくなってる昨今、ギリシヤ神話は最高にスパイシーですよ。
「スーパースター」 東京事変
イチロー引退。たまらん。。。
イチローモデルも野球用品を一個でも買ったことがある野球少年の割合はいかほどだろう。僕の初めて買ったバッティンググローブはイチローモデル。右打ちなのに、遊びで左打席に入ってはセーフティをしてた。