miwaはおにぎりが好き

 

 

目に入ったものをベースに物語を考える習慣をつけようと思っている。

スマホ、脱SNSをしている自分にとっては、暇つぶしにもなるし、勿論自分磨きにもなりそう。

オードリー春日俊彰さんが自慰行為のことを"自分磨き"と表現することは、オールナイトニッポンリスナー、通称リトルトゥースにとって「πとは円周率である」くらい常識なのだが、一般社会は自分磨き=自慰行為の方程式が通じない、π=3ばりのゆとり社会だから、日常で「自分磨き」という言葉がどっからともなく出てくると、春日俊彰さんのエロパソと自分磨きの光景が頭の中で膨らんで、ほんのりとした異臭と修羅のような顔と何度も見たことのある部屋・こたつが目の裏に映し出されて、笑いが止まらなくなるけど、共有はもちろん出来ない。ただ、共有できないからこそのおもしろさもあって、それはラジオにも通ずることだと思う。自分ひとりしか聴いてないんじゃないか、自分のためにパーソナリティが話してるんじゃないか、と思い込んでしまう。

 

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(9/29 23:20現在、走る電車でほどけた靴紐を結んでいたら急停車して、丸めていた全身が横に転がり、しっかりとした受け身を取った。しっかりとした受け身を公衆の面前ですることは、ダサく転がるよりも恥ずかしい。その恥ずかしさ、コンプレックスを昇華できる言葉というものは本当に貴い。)

 

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おっと、こんなことを書きたいんじゃなかった。目に入ったものの物語を考えるということについてだった。こういうことをしようと思ったきっかけは2つある。

1つは立派な大人に「この世はテーマパーク。餌はその辺に転がってる。」と言われたこと。

もう1つは「連想×2ゲーム」の練習。このゲームは、小難しくした連想ゲームで、本来「バナナと言ったら黄色、黄色と言ったらレモン、レモンと言ったら瀬戸内、瀬戸内と言ったら寂聴、寂聴と言ったら坊主頭」といった形で進むものを、「バナナと言ったらレモン、レモンと言ったら寂聴」といった風に一個飛ばしにするゲームだ。このゲームで強くなるには、事物の要素や特徴を数多く思いつく必要がある。必ずしも本質でなければいけないわけではない。バナナ(食べ物)→黄色→レモン(食べ物)のように、同類に行きつくことを禁止にするルールを作ったばかりに、1つのことを色々な角度から見る必要がある。

 

 

そんなわけで、目に入ったもので物語を考える。よく考えない、手を止めない、戻らない、書き直さない、というルールを課してみる。

 

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「車椅子」

 


三十六年目の春。


同じものを押しているのに、最近重たく感じます。齢は強力だね。でも、その重さが嬉しいんだ。買い物をした時なんて最高だよ。「そんなに沢山買ったっけ?」って、あの頃の君の重さ、とまではいかないけど、感じられるんだ。ごめんね。怒らないでね。


君に触れることが出来なくて、唯一僕と君を繋いでくれたのがこの車椅子だったから、君を感じたい時、君を忘れたくない時、君に腹が立った時、押すようにしているんだ。そしたら、毎日押す羽目になってさ、すれ違う小学生には「偽タクシー」って言われてる。

 

もし僕が弱って車椅子が必要になった時はまた新しいのを買うよ。僕を膝の上に乗せて、大変だろ?

 

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一般人は芸能人の名前の敬称をどうすべきかが分からない。呼び捨てにすればいいのかもしれないけど、大好きで尊敬してる人をそんな風には呼ばないし。大好きな人は敬称ありで、そうでもない人は呼び捨てってなると、それはそれで不平等だし。そもそも嫌いな芸能人なんていないし。だから、さん付けを徹底する。

 

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東京スカパラダイスオーケストラエレファントカシマシ宮本浩次さんのコラボが発表された!!!!!!!!!

今年で言うと、銀杏BOYZ峯田和伸さんとのコラボは発狂物だったけど、宮本様は僕の一番大好きなバンドマンであり、ボーカリストだから、発狂で済むのかな。スカパラは沢山ワクワクさせてくれる。

 

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youtu.be

 

青春の影」 チューリップ

 

財津和夫さんのご健康を願って。